VRChatのワールドの紹介です。今回はゲームワールドで、とても未来的なゲームワールドです。
今回紹介するのは、Lightcycle arena(ライトサイクル アリーナ)です。直線的に進み、直角に曲がる電動バイクと言った所でしょうか。そのバイクを走らせて出来た後に残る「軌跡」(低い壁のような線)に接触しないように操縦していくゲームです。
Lightcycle arena(ライトサイクル アリーナ)
ワールドの中に入ると、未来的な感じがするロビーのような所があり、バイクも展示してあります。
詳細は後で説明しますが、ゲーム内容や操作方法が簡単なので、特に細かい打ち合わせやプレーヤー間のやり取りも、そんなには必要ないです。パブリックインスタンスに入って、飛び入り参加でも十分に楽しめます。
また、プレイ時間も比較的短いので、短時間の参加も可能です。初心者の方でも大丈夫です。練習用に1人でプレイすることもできますよ!
ゲームの説明
ゲームの内容ですが、バイクに乗って「壁」や他のバイクと接触、衝突しないように操縦していきます。バイクを走らせると、そのバイクが通った所には、一定時間の間「走行軌跡」ができます。その走行軌跡は「低い壁」のようになっているので、そこへ接触しないようにバイクを操縦します。自分と相手の両方のバイクの走った後に軌跡ができますので、相手の作戦による「壁」はもちろん、自分の走行軌跡による「壁」に接触して、自爆しないように注意しなければなりません。
また、他のプレーヤーの操縦するバイクや四方の「アリーナの壁」に衝突してしまうと終了となってしまいます。
バイクの軌跡に接触しないように、操縦しながら相手の位置や進むべき方向を確認して、作戦を立てていきます。コースの状況を把握しながら、瞬間的な判断と操作が必要です。
操縦には、自分が走行するコースを考えながら、相手の走行を妨害したり、阻止するような作戦が必要です。慣れるまでは自分又は相手が自滅してしまうことも多いです。まずは、少しでも長い時間、走行できるように、操縦に慣れておく必要があります。
- 自分が走行できるコースやスペースを考えながら走行する
- 自分が走行するスペースを確保できるように走行する
- 相手の位置や走行パターンを確認しながら走行する
- 相手の走行するスペースを狭くしたり、通り難くなるように走行する
- 全体を把握しながら作戦を考える
このゲームは操作方法が簡単な分、全体を把握しながらミスをしないように操縦していくのが重要です。
やってみると、面白いゲームです。
短時間で楽しめる、面白いゲームです。
セッティング
右側の部屋でゲームのセッティングができます。チームのエントリーもここでできます。
- バイクの速度は標準から0.25刻みで4段階
- ラウンド(終了までのゲーム回数)は1~5回まで
- ゲームオーバーまでの許容接触(ミス)の回数は1~3回まで
- プレイヤー間の音声
- コースの広さ(通常とビッグアリーナ)の選択
上記のセッティングが可能です。
操作は非常に簡単
操作は簡単で、Questの場合はコントロールスティックで、「左と右」を操作するだけです。
コントロールスティックで「右と左」に動かすだけ!
私が入った時は、初心者(私も含めた)さんから上手な方まで、幅広いレベルの方が一緒に走っていました。Quest単体でも十分に楽しめます!
直線的に進むためなのか、VR酔いは少ないと思います。個人差がありますが、他の操縦系のワールドよりVR酔いしないので、おすすめできます。
Quest単体でも十分に楽しめる、近未来的なバイクのゲームです!
このワールドも、非常に気に入りました。
バーカウンターがあるので、「お酒を飲みながら楽しくお話し」 なんて事もできますよ。
ロビーからもコースは見えるので、観戦はできますが、このゲームは上から観戦する方が良いです。真上から観戦できるようにもなっています。
このワールド名にもあるように「アリーナ」となっているので、中央のコースはもちろんですが、観戦するスペースがかなり広いです。観客席は一体何席あるのでしょうしょうか、国際試合も開催可能な収容人数です。ロビーから、外の観客席へ行けるようになっています。是非、観客席へ行ってみてください。
最後まで見て頂きまして、ありがとうございます。
コメント